きみまち阪

きみまち阪

[1] きみまち阪 (きみまちざか) , 徯后阪 (きみまちざか)

40.2202273370137 140.255756378174

Webページ

[2] きみまち阪 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8D%E3%81%BF%E3%81%BE%E3%81%A1%E9%98%AA

きみまち阪(きみまちざか)は、秋田県能代市二ツ井町にある県立自然公園の名称。秋田県有数の桜、ツツジ、紅葉の名所であり、時期ともなると県内はもとより県外からも観光客が訪れる。デートスポットとしても有名。 きみまち阪の下には米代川が流れ、対岸には七座山が鎮座する絶景となっている。

[3] 隧道レポート, , http://yamaiga.com/tunnel/kotunagi.html

今回紹介する区間で、県内に残る奥羽本線の廃トンネルは打ち止めだ。

奥羽本線二ツ井〜前山間は、全国的にも有名になった恋文コンテストの舞台きみまち坂を通過する区間だ。

白神山地の南端が米代の流れを湾曲し、深い淵に切り立った岩肌が洗われる。

崖沿いに開削された狭い国道7号線と、寄り添って走る単線の線路。

ゆったりと流れる米代と、その畔に連なる車の群れ。

その眺めは、もうない。

国道は昭和54年バイパス化、かつての国道は県道に降格となった。

そして、奥羽本線の鉄路は、さらに遡ること8年、昭和46年には長大なトンネルを供する現線に切り替えられている。

発生した旧線は、総延長3.9km、4本の隧道を有する、長大なものだった。

当レポートはその痕跡を辿りつつ、二ツ井から前山方向へと進行する。

2003年4月10日、午前8時30分。

この日は、奥羽本線の廃隧道を一挙に攻略する目的で、能代市富根で輪行を解いた。

間も無く富根の廃隧道を攻略し、続いてのターゲットとなったのが、このきみまち坂に眠る小繋廃隧道群だ。

天候は快晴であり、4月は廃線探訪には最も適した時期である。

未知を暴くことへの興奮は、既に最高潮に達していた。

テンションの高い状態だ。

写真は、二ツ井市街地を貫流する米代川の畔から、これから挑むきみまち坂方面を望んだものだ。

正面にある山がきみまち坂で、手前に写る水色の6連ポニートラス橋は、旧国道7号線、現一般県道322号線の琴音橋である。

右端には雪解けを水を集め、濁流のように増水した米代の灰色の水面も見える。

藤琴川に架かる琴音橋の袂である。

かつては国道であったが、この橋と、この先のトンネルの狭隘、および老朽化がバイパス化の主要因であった。

琴音橋が始めて架橋されたのは、明治17年のことである。

それ以前は橋がなく、渡し舟に頼っていたという。

現在のトラス橋が架設されたのは、昭和27年のことである。

この素敵な橋名が、誰によって、どのような経緯で決定されたものなのかは、気になるところである。

琴音橋からきみまち坂へ…

よくは分からないが、地名としては最高のレベルだろう。

一つ前の写真にも写っているのだが、路上に設置されているこの標識も、年代を感じさせる。

はたして、左側にはどのような標識が設置されていたのだろうかと

[4] きみまち阪, , http://aoft291.pro.tok2.com/timei/kimimatizaka.html

徯后阪/きみまちざか(能代市)

※徯は“彳+奚”

地図

二ツ井地区を代表する観光地で米代川に面する。現在は公園として整備されているが、昔は交通の難所として知られ

「畜生坂」「郭公坂」などとも呼ばれていた。きみまち阪公園は国道沿いにあり、手軽に訪れることができる。

花見や紅葉の名所でもあり、その時期には多くの人で賑わう。しばしば「きみまち阪(坂)」と平仮名書きされたり

「渓后阪」と書かれたりするが、本来は「徯后阪」と書く。これは東北巡幸中の明治天皇によって付けられた名で、

皇后の手紙がこの場所に届いていたというエピソードに因んで、恋文コンテストも行われている。

なお、「徯」の字は「待つ」という意味を持っている。

「明治天皇御賜名 徯后阪」と記された石碑。

公園内の電柱。「徯」は略字(「溪」と「渓」のような関係)で「阪」の代わりに「坂」が用いられている。

人偏で書かれた看板もある。この字も辞書には載っているが「徯」とは意味が違う。

5月初めの連休の頃は大勢の観光客が訪れている。4月中旬から5月上旬は桜祭りの期間となっている。

桜のあとはツツジ祭りが開かれる。5月中旬の様子。公園内には遊歩道が巡らされ、探検気分も味わえる。

公園の上にそびえる屏風岩。

屏風岩上部の東屋付近からの眺め。ここまでは車でも行くことができる。

ここから更に砂利道を登っていくとキャンプ場がある。

公園南側の崖には橋が架かり、七座(ななくら)山を眺められる。一番手前にあるのは松座という峰で、

主峰の権現座は奥の方にある。昔は舟で米代川を渡り、地形の険しいきみまち阪を迂回していたという。

崖下を通る県道322号の徯后阪隧道。

左側は歩道用のトンネル。

この2本のトンネルを含め、きみまち阪を貫くトンネルは全部で5本もある。

県道上にある標識とバス停。路線名も漢字で表記されている。バス停は省略字。

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[5] 隧道レポート, , http://yamaiga.com/tunnel/kotunagi_2.html

明治34年の竣工。昭和46年新線の開通により廃止された、およそ3.9kmの旧線が、奥羽本線二ツ井・前山間に存在する。

ここを、二ツ井駅側から探索開始。

景勝きみまち坂をかつて貫いていた2本の隧道のうち、一本を通過。

しかし一本は発見できず、多分消滅したものと考えた。

残る区間は約半分、そこにもかつて2本の隧道が存在していたとされる。

はたして、その探索の行方は。

前回の続きである。

結局発見できなかった第三小繋隧道の失われただろう前山側坑門は、この写真の範囲内のどこかにあったはずなのだが…。

ちなみに、左の道が旧国道(現在は県道)で、右のトンネルは現国道のきみまち坂トンネルだ。

こうやって見ると、旧国道脇の法面はかなり削られた形跡があり、旧国道の拡幅が近年のことであるとしたら、隧道は丸ごと削り取られたのかも知れない。

悔しいが、色々な想像が働くのみで、これ以上の現地調査からは何も得られそうに無かったので、次に進むことにした。

(この写真、国道7号線の真ん中に立って撮影しているが、真似しないように。)

きみまち坂を越えたそこは小繋集落といい、今回の隧道群の名称にもなっている。

道路的には国道7号線と、主要地方道3号線の分岐点になっており、昼夜を問わず通行量の多い場所だ。

そしてまた、最近は道の駅『二ツ井』がオープンし、白神山地のメジャー化と相俟って、賑わいを見せている。

この道の駅の広い駐車場の裏側に、現在の線路が走っている。

直線に敷かれた線路の先には、長い長い太平トンネル(延長約3km)が巨大な複線断面を開けており、どっしりとした太平山を貫いていく。

直前の(鉄道用)きみまち坂トンネルも長大(約1km)であり、この現在線のもたらす時間的な効果は相当に大きいと思われる。

県内の鉄道の路線の付け替えでは、以前紹介済みの矢立峠の前後の区間についで、二番目に大きな工事といえるだろう。

現役当時の詳細な地図を持ち合わせておらず、この先の探索は半ば、宝探しとなった。

小繋の集落内をしばし彷徨った後、やっと、旧線と思われる敷地を、国道からは100mほど山側に入った場所に発見し、接近を試みた。

そこは、ある私企業の敷地を通らねば行けない場所であり、(或いは写真に写る自動車学校の敷地を通らねばたどり着けぬ)詳細は伏せるが、先ほどの道の駅裏の線

[7] 昭和46年4月8日特急日本海号 二ツ井駅 - 七座信号場間 - 汽車・火車・汽車 - Yahoo!ブログ, , http://blogs.yahoo.co.jp/twkdal/15188827.html

「国鉄特急・急行」書庫の記事一覧

昭和38年4月3日 特急白鳥号 軽井沢駅

2012/2/8(水) 午後 1:06

昭和37年10月8日 上野駅キハ81 はつかり号...

2012/2/2(木) 午前 11:48

昭和39年9月13日 東海道線電車急行 根府川

2012/1/31(火) 午前 9:49

昭和41年1月7日 ED7322 特急さくら

2011/1/11(火) 午前 9:16

昭和41年1月8日 大阪駅

2010/11/19(金) 午前 8:32

昭和40年3月25日上野駅 とき号一往復増発

2010/11/18(木) 午後 2:25

昭和40年3月25日上野駅 ディーゼル特急

2010/11/15(月) 午後 4:06

昭和40年3月25日上野駅 電車急行

2010/11/15(月) 午後 3:51

昭和37年8月23日 寝台特急さくら号 東京駅

2010/11/14(日) 午前 8:57

昭和38年9月24日上野駅 電車急行

2010/11/14(日) 午前 0:46

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[8] 旧・橋桁トンネル捜索 - おおだての街と鉄道日記 - Yahoo!ブログ, , http://blogs.yahoo.co.jp/rossy3930/21073954.html

白沢のホームからここまでの廃線跡は盛り土が撤去されてますがここから

トンネルの入り口までは盛り土が残ったままです。

履歴

[11] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/22776855933402097

メモ