昭和硫黄島

昭和硫黄島

[1] 昭和硫黄島 (しょうわいおうじま)

30.8041666666667 130.340277777778

Webページ

[2] 昭和硫黄島 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%AD%E5%92%8C%E7%A1%AB%E9%BB%84%E5%B3%B6

昭和硫黄島(しょうわいおうじま)は、鹿児島県鹿児島郡三島村に属する無人島。海底火山の噴火によって1934年(昭和9年)から翌年にかけて、新たに形成された島嶼である。 日本の領海内で火山活動による自然現象により新たに形成され、かつ現在まで残存し観測記録が残る島は、1973年(昭和48年)に誕生した小笠原諸島の西之島新島と、この昭和硫黄島の2島のみである。新硫黄島とも呼ばれる。

[3] 硫黄島 (鹿児島県) - Wikipedia, , http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AB%E9%BB%84%E5%B3%B6_%28%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6%E7%9C%8C%29

硫黄島(いおうじま)は、薩南諸島北部に位置する島である。郵便番号は890-0901。人口は114人、世帯数は61世帯(2010年2月1日現在)[1]。薩摩硫黄島(さつまいおうじま)とも呼ばれる。大隅諸島には、含まれるとする説と含まれないとする説とがある。

地名(行政区画)としての「硫黄島」の呼称は鹿児島県鹿児島郡三島村の大字となっており、全島がこれに該当する。

鬼界ヶ島と推定される島の一つである。

概要[編集]

東西5.5km、南北4.0km、周囲14.5km、面積11.65km2、114人の島民が住んでいる[1]。竹島、黒島とあわせ、上三島(鹿児島郡三島村)を構成する。

鬼界カルデラの北縁に形成された火山島であり、ランクAの活火山に指定されている。 主峰の硫黄岳(後述)は標高703.7mで常時噴煙を上げており、亜硫酸ガスによってしばしば農作物に被害が発生する。また、港内は港底から鉄分を多量に含んだ温泉が湧出し、海水との反応で赤茶色に変色している。硫黄のために島の周辺海域が黄色に変色していることから「黄海ヶ島」と呼ばれ、これが「鬼界ヶ島」に書き換えられたとの説がある。古くは『平家物語』に語られる俊寛が流刑された地と伝承されている。また、『吾妻鏡』正嘉2年(1258年)9月2日条に、2人の武士が硫黄島に流刑にされた記述があり、その内の1人は祖父も治承の頃(12世紀末)に硫黄島に流刑にされたと記録されていることから、平安時代末期からこの島が流刑地であったことが分かる。

島内には民宿5軒、商店2軒がある。

鬼界カルデラとの位置関係[編集]

硫黄港の正面に高さ80mの溶岩絶壁があり、その東縁が鬼界カルデラのカルデラ壁と考えられている。硫黄島は、硫黄港から矢筈岳山体の南東側、平家の城を経て、竹島に至る東西20km、南北17kmの鬼界カルデラの北西縁に位置している[2]。

交通[編集]

鹿児島北埠頭からの定期船「みしま丸」が2日ないし3日おきに就航。所要時間は3時間半。鹿児島港と三島村の竹島、硫黄島、黒島を結ぶ航路(「三島航路」)は、村民の足を確保し、その生活を維持するため、当村が自ら船舶を建造し、船舶交通事業を経営している[3]。

枕崎空港から硫黄島空港へのセスナチャーター便(20分)

島内にはタクシーやバスはない[3]。

自然[編集]

東は太平洋、西は東シナ海に臨み、黒潮の

[4] 硫黄島 - Wikipedia, , http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AB%E9%BB%84%E5%B3%B6

硫黄島(いおうとう・いおうじま)

島の名称

硫黄島 (東京都) - いおうとう。東京都の島嶼部、火山列島(硫黄列島)にある島。戦後から近年まで「いおうじま」と表記されていたが、旧来は「いおうとう」と呼ばれていたとして、2007年6月18日以降「いおうとう」表記に改名された。

硫黄島 (鹿児島県) - いおうじま。鹿児島県薩南諸島北部の島嶼群、大隅諸島にある島。薩摩硫黄島。

昭和硫黄島 - しょうわいおうじま。鹿児島県薩南諸島北部の島嶼、海底火山の噴火によって昭和9年に新たに形成された島。

硫黄島 - 鹿児島県鹿児島市。鹿児島湾の奥、桜島北東の安永諸島(新島など)に属する小島の一つ。

その他

硫黄島 (映画) - 1959年公開の映画。

硫黄島〜戦場の郵便配達〜 - 2006年放送のドキュメンタリードラマ。

イオー・ジマ - アメリカ海軍の軍艦。同名の艦が複数ある。

関連項目[編集]

硫黄

硫黄島の戦い

硫黄山

硫黄岳

伊王島(いおうじま)

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