大倉砦

大倉砦

[1] 大倉砦 (おおくらとりで) , おっぱい山, 要害山

Webページ

[2] 大倉砦, , http://www5f.biglobe.ne.jp/~shingen/joukanyamanasi/ookura/ookura.html

この城についての詳細は不明である。『大系』では鶴川の右岸を基軸に配置された砦群の北限をなし、仲間川左岸の道の守りを受け持ち、

同時に鶴川上流に対する防備も兼ねていたのであろうと推定している。

戦国期、相模国境である上野原から大月へ向かうルートの一つである仲間川沿いの道に対する守りであったと思われる。

【左】大倉砦 南西側より 鶴川対岸から見たところで、ここからだときれいな円錐形に見えるが、反対方向に尾根が続いている。西側下を北から南へ

鶴川が流れ、南側下は西から東へ仲間川が流れており、鶴川と合流する。

【左上】三の郭より二の郭方面 尾根先端部に主郭があり、背後のやせ尾根に二の郭、三の郭が続く。郭間に切岸と土塁が確認できるが、

あまり明確な遺構は無い。

三の郭背後には堀切があり城域外へ下っていく。そして南の大倉集落と北の登下

(とっけ)集落からの道が尾根上で合流する。「要害山」への案内板は立っている。

【右上】主郭 「要害山頂 536M」の案内板が立っている。南辺に土塁が確認でき、虎口らしき遺構も僅かに確認できる。北側はトッケ沢の谷でその先も山並みが続いている。

【左上】主郭より南方面 四方津御前山の烽火台が見える。

写真でははずれてしまったが左の尾根上には牧野砦がある。

【右上】南西方面 城域背後の尾根からの眺め。下の平らな所は中央道の談合坂(下り)SA。

南東方向には上野原城も見え、南側に関しては周囲一帯を見通せる。

左上写真の右端、木の枝に隠れてしまっている所、そして右上の写真でSAの左側方向には現在は消滅してしまったが、

長峰砦が街道を押さえていた。

〜感想〜

この付近は東西に川が流れており、それにしたがって深い谷が形成されている地形となっている。最終的に東端の上野原で桂川→相模川

と合流していく。その上野原から西へ甲斐国内へ進むルートがその深い谷に沿って分かれているため、烽火台、砦がそれぞれに対応して、

設置されたと思われる。

大倉砦の遺構は尾根上を削平したもので、堀切、土塁の規模はそれほど大きくはないが、主郭から三の郭までの長さは約150mはあり、

全体としては大きな城域を持っている。

[3] 『おっぱい山』の魅力: たなぼた, , http://yoshio-niikura.cocolog-nifty.com/tanabota/2012/09/post-ab31.html

ほら、ほんとおっぱいに見えるでしょ。

頂上の樹がポイントだね。

今度登って、ピンクに塗ってみる?

場所は上野原市。

実は「大倉砦」という、由緒ある史跡なのだ。

一般には「要害山」として知られているけれど、子供たちはもっぱら「おっぱい山」と呼んでいるそうだ。

子供って正直だものね。

子供たちの純粋な感性に一票! (^.^;)

山梨のおっぱいの木はこちら。

[4] 三つ峠 - Wikipedia, , http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E3%81%A4%E5%B3%A0

三つ峠(みつとうげ)は、山梨県都留市、西桂町、富士河口湖町の境界にある標高1,785mの山である。峠ではない。三ッ峠山と呼ばれることもある(国土地理院の地図や山岳関連図書では三ッ峠山と紹介されている)。

開運山(1,785m)、御巣鷹山(1,775m)、木無山(1,732m)の3つの頂上の総称であるが、最高峰である開運山を指すこともある。

概要[編集]

古くは奈良時代から修験道の霊山として知られた。江戸時代後期、天保3年に善應空胎上人によって開山された信仰の山である。

神鈴峰、仙泉山とも呼ばれる。現在の三つ峠の由来として、山頂付近にわき水があることから水峠と呼ばれ転化したという説、三つの尖峰(トッケ)があることから、ミツトッケと呼ばれ、それに文字あてたという説がある。また、この三つの尖峰は木無山、御巣鷹山、開運山を指すという説や、開運山の三つの尖峰を指すという説にも分かれている[1]。

山頂からは眺望に恵まれ、富士山、御坂山地、南アルプスが一望できる。条件が良ければ、飛騨山脈の槍穂高連峰を遠望することも出来る。この眺望の良さは大正時代に大町桂月が紀行文で紹介している。

頂上付近からは貝の化石なども発見されている。山頂直下の屏風岩では、ロッククライミングが行われる。

日本二百名山、日本三百名山、都留市二十一秀峰に選定されている。

アクセス[編集]

主な登山コースは南都留郡西桂町の富士急行大月線三つ峠駅からのルート、河口湖側からのルート、笹子峠の方から尾根伝いに行くルートがある。

三つ峠駅からのルートは、標高差が大きいが、達磨石、八十八大師等の修験道の歴史を感じさせる史跡が点在し、ロッククライミングの練習場で有名な屏風岩の直下を通過する。

河口湖側からのルートは、三つ峠登山口バス停からのコース、母ノ白滝からのコース、ロープウェイの掛かる天上山からの縦走コースがある。三つ峠登山口バス停は、富士急山梨バスの土日祝日運転の河口湖駅発天下茶屋行きに乗り、終点の一つ前で降りる。午後の便は無いので、帰りにバスを利用する場合は、甲府駅から来るバスが停車する三つ峠入口バス停まで歩く必要がある。マイカーを利用して、三つ峠登山口バス停付近まで入り、山頂まで往復することもできる。

FMラジオ送信所[編集]

富士河口湖町にはFMラジオ局の三ツ峠中継局が設けられている。

放送局名

中継局名

周波

履歴

[5] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/22776855933371165

メモ