佐島

佐島

[1] 佐島

Webページ

[2] 佐島の廃隧道, , http://haisentn.s78.xrea.com/sashima/1.htm

県別マップル等の地図によると八幡浜市沖に浮かぶ佐島に隧道があることになっている。

佐島について八幡浜市に問い合わせて見たところ、現在無人島であり島へ渡る手段はないとのことだった。

私はこの時点で半分諦めていたのだが、マフ巻きさんの情報収集によって佐島はかつては精錬所として栄えた島であり、保内町川之石から渡船で渡れることが判明したので久しぶりの合同調査となった。

[5] 佐島の隧道探訪, , http://page.freett.com/t5000n/sasima/sasima01.html

佐島の隧道探訪ツアー(1/11)

開催日:

2004年8月15日

メンバー: マフラー巻きさん(<a "="" http:="" touring-simasho.side-car.jp="">ツーリングしましょ。) しろさん(廃線隧道のホームページ) TNT

以前から、ツーリングしましょ。のマフラー巻き氏より話を頂いていた佐島の隧道の探訪に際して、折角なら休みを合わせて隧道サイト懇談会を兼ねて行おうという事になり、マフラー巻き氏、廃線隧道のホームページのしろ氏を交えての佐島探訪となった。

佐島は愛媛県八幡浜市の西南西の沖にある周囲3キロ程度の無人島である。明治・大正時代は周辺から採取した銅鉱石をこの島で精錬していたが、のちに佐賀関に移行する。大正9年に精錬所が閉鎖され無人になった佐島に再びスポットライトがあたったのは、当時の持ち主の女性実業家が佐島パークとしてレジャー施設をオープンさせた昭和33年のことである。動物園などもある海水浴場を中心とした施設は年間数万人の集客があったが、わずか3年で閉鎖。再び無人島となり現在に至る。

※以上はマフラー巻き氏より頂いた新聞記事による。

佐島上陸作戦

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[16] 三浦半島西海岸を歩く〜その4 秋谷漁港〜佐島 - そぞろ日記, , http://blog.goo.ne.jp/osamunet_goo/e/8f67bb24edd60c07e4b5e13a0f5d8475

広く静かな秋谷海岸の砂浜を歩いて行くと、秋谷漁港に出ます。 ここの堤防は、釣り客で賑わっています。 漁港内に入ってみました。 ここは17時以降は立ち入り禁止だそうです。 漁港を出て前田川沿いの道を国道に向かいます。 国道に出て歩き始めると、ここは海岸から離れ、結構な上り坂です。 暑さと疲れもあって少しバスに乗ろうと思いました。 少し歩いて行くと、浄楽寺というバス停があったのでここでバスを待ちました。 10分くらい待つと横須賀市民病院行きのバスが来たので乗り込みました。 ああ、やっぱりバスはいい。冷房の効いた車内で一息つきました。 目的地は佐島マリーナですが、直接行くバスは無く、佐島入り口というバス停で降りて歩くことになります。 バスは佐島入り口に到着。ここで降りて歩きます。 といっても、降りてからどうやっていけばいいのか分かりません。 とりあえず国道を渡り、路地を入って歩いて行くと、少し広い上り坂にぶつかりました。 地図では、この道を行けば佐島漁港に出るはずです。と思っていると、 目の前を佐島マリーナ行きのバスが通り過ぎていきました。あちゃーっ。 仕方なく上り坂をてくてくと行きます。少し歩くと、佐島隧道というトンネルがありました。 ここを通ってしばらく歩くと、下り坂になり、降りた所に漁港の入り口が見えました。 少し脇道を入ってみたくなって、横断歩道の先を左に入りました。 入るとすぐに港が見えました。 元の道に戻って歩き始めると、佐島漁港が見えてきました。 この漁港にはヨットも停泊しているようです。 漁港の通り沿いには魚屋さんが数件あり、覗いてみると、驚いたことに生きている魚を売っています。 通りにはこの魚を買いに来た客の車がたくさん駐車していました。 つづく

[17] 佐島隧道, , http://www.mafura-maki.jp/tanbo/kouzan/sasima/view9.cgi

八幡浜市の沖約5kmにひっそりと浮かぶ周囲3km程の無人島。 この佐島には明治26年(1893)〜大正9年(1920)の間、 銅の精錬所が設置されており、無人島となった現在でも それらの近代産業遺構が残されているとのことです。 それに加え、とある地図にて隧道記号があると情報が! その時、私の中で絶対に行きたい!という気持ちが現れました。

この島での精錬事業には、240人の従業員が働いたそうで、 地図には確認できた精錬や観光地などの遺構群を記しています。 鉱石は大峯鉱山等、現在の八幡浜市にあたる地域の銅山や 佐田岬半島各地の小規模銅鉱山から買い集めていました。 同行者はHOT-KのTNTさんと廃線隧道のHPのしろさんです。

[18] 佐島隧道, , http://www.mafura-maki.jp/tanbo/kouzan/sasima/view9.cgi?num=24

しばらく行くと台地が見えてきましたが、 これはカラミによって埋め立てられた土地です。 それにしても、島の色彩は異常ですね・・・。 現在の精錬所では、カラミはこのように投棄されずに 二次製品になったり、埋め立て処分が行われています。

キューポラ(炉)から不純物として排出されるカラミは、 カラミ列車というどんぶりを乗せたようなトロッコに載せられ 海に向かってダンプカーよろしく垂れ流して投棄されていました。 埋立地は、ドロドロに溶けた鉱石のカスが広がる世界になっており とても不気味、触ると今でも火傷をしそうな錯覚に囚われます。 ※直リンクしているカラミ列車は新居浜市にある 県立総合科学博物館に展示されている本物の車両です。 別子銅山の精錬をしていた四坂島にあった廃車両を 展示用に整備して設置されました。HPはこちら。

[20] 城ノ下隧道,丸太隧道, , http://www.mafura-maki.jp/tanbo/ehime/jounosita/view9.cgi

新トンネルの島津トンネル(165m)は平成10年に完成しました。 この完成により、狭く見通しの悪い集落を一つパスすることが できるようになり、5分ほどの短縮になっています。 集落の交通安全も達成されていたのでナイス改良。

旧道端は漁港となっており船が繋がれた風景。 船の艫はガードレールに繋がれているという大らかさです。 突然の私事ですが、船が欲しいです。。 理由は、瀬戸内海に浮かぶ宮島沖の絵の島とか、 新居浜市沖の四坂島へ渡って廃隧道を見に行きたいから。 八幡浜市沖の佐島にも自由に行けるようになるし・・・。 瀬戸内海には精錬所跡が残る香川県沖の犬島や 石切鉱山の跡が残っている島が多くて魅力的です。

佐島パーク

佐島パーク

佐島隧道

佐島隧道

履歴

[21] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/22776855933267905

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