奥只見シルバーライン

奥只見シルバーライン

[1] 奥只見, 新潟県道50号小出奥只見線奥只見シルバーライン

Webページ

[2] 新潟県道50号小出奥只見線 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%E9%81%9350%E5%8F%B7%E5%B0%8F%E5%87%BA%E5%A5%A5%E5%8F%AA%E8%A6%8B%E7%B7%9A

新潟県道50号小出奥只見線(にいがたけんどう50ごう こいでおくただみせん)は、新潟県魚沼市内の主要地方道。

[3] 奥只見シルバーライン(車載カメラ)(2014年3月29日), , http://www.youtube.com/watch?v=W6-M2WRdCLw

新潟県魚沼市 県道50号線 奥只見シルバーライン(車載カメラ)

ソフトバンクモバイル基地局~au基地局鉄塔(?)~奥只見シルバーライン~奥只見ダムドコモ基地局

撮影機材 iPod touch(第5世代)

撮影日時 2014年3月29日

奥只見シルバーライン(奥只見丸山スキー場)は真冬に雪が多すぎるため一時閉鎖の期間がある(2013年度閉鎖期間2014年1月6日~2014年3月26日)

なお、奥只見丸山スキー場で使えるのは現在ドコモFOMAのみである。

NTTドコモエリアマップ

http://servicearea.nttdocomo.co.jp/inet/GoRegcorpServlet?rgcd=03&cmcd=FOMA&scale=50000&lat=37.15671&lot=139.179191

http://picasaweb.google.com/100069354258327135953/aKENtI

[4] 奥只見シルバーライン(新潟県道50号小出奥只見線 国道352号交点~奥只見ダム下流)[魚沼市], , http://www.youtube.com/watch?v=NP07BCGeFu8

時期: 2013年9月中旬。新潟県走行の目的は、ここを走行するためです。

0:30 国道352号交点(左折して県道50号)

16:20 銀山平交差点(国道352号間接接続)

25:35 全トンネル通過

29:10 奥只見ダム下流駐車場

各種トンネル

0:40 旧料金所通過

1:00~1:20 1号トンネル 折立トンネル 235.7m

1:30~1:45 2号トンネル 西の沢トンネル 169.1m

1:50 3号トンネル 神山トンネル76m

2:15~2:25 4号トンネル 猿沢トンネル 100m

2:30 5号トンネル 駒見トンネル 37.3m

2:34~2:50 6号トンネル 真平トンネル 118m(右側に見える横穴が5号と6号の区切り)

2:50 7号トンネル 吹上トンネル 63.6m

3:00 8号トンネル 小屋場トンネル 73.3m

3:15~3:45 9号トンネル トトが沢トンネル 395.7m

4:15~4:4510号トンネル 高平トンネル 541.1m

11号トンネルから、ほぼ連続トンネル

5:23~5:32 11号トンネル 栃の木トンネル 102m

5:32~7:20 12号トンネル 津久の岐トンネル 1602.1m(両側の横穴が切れ目)

7:25~9:48 13号トンネル 湯の沢トンネル 2252m

9:48~11:35 14号トンネル黒又トンネル 1430m 泣沢避難所がトンネルの切れ目

11:37~12:27 15号トンネル 蕨トンネル 659.3m

12:27~12:58 16号トンネル 居守沢トンネル 339m

13:48~18:26 17号トンネル 明神トンネル 3989.5m

 16:20 銀山平交差点

18:26~21:55 18号トンネル 荒沢トンネル 3057.2m

21:55~25:35 19号トンネル 仕入沢トンネル 3129.5m

(以上です、面白かったです)

[5] 道路レポート 主要地方道小出奥只見線 <シルバーライン> 第一回, , http://yamaiga.com/road/okutadami/main.html

私が生涯に体験したい道10選

というものがあるとしたら、確実にあの塩那道路と共にランクインする道の一つ。

それがこの、“奥只見シルバーライン”こと、新潟県道50号小出奥只見線である。

この道は、かつて日本最大の電源開発事業のために、国力をあげて開発された道である。

行く手にあるものはただ一つ、2006年時点での国内ダム総貯水量第一位の奥只見ダム(6億百万立方メートル)。

ダムを生み出し、管理するためだけに設けられた、開発道路。

それが、“奥只見シルバーライン”と後に愛称され、年間15万台が訪れる観光道路になる道の、始まりだった。

道路の開通は、昭和32年。

国営の電源開発株式会社によって施工され、3年の年月と延180万人の労働力が投入された。

開通した全長22kmの資材運搬道路には、あわせて19本、合計延長18km余りの隧道が掘り抜かれ、他に類を見ないトンネル連続道路が出現したのである。

開通後にはすぐに奥只見ダムの本工事、さらに下流の大鳥ダムの工事が続き、やがて奥只見の電源開発は当初の目的を達することとなるのである。

ダム完成後もその管理のみに利用されていた本路線が一般に開放されたのは、昭和44年に管理が電源開発から新潟県に譲渡されたことを契機とし、昭和46年に観光有料道路「奥只見シルバーライン」が盛大に開通したのである。

その後は、奥只見湖自体が強力な観光資源となったのに加え、尾瀬への最短ルートとして、また並行する国道のバイパスとしても機能し、春スキーから夏の避暑、秋の紅葉までと三季に亘り愛される、県下有数の観光道路となった。

昭和52年には無料開放されると共に県道へと昇格し、利用の幅をさらに広げつつ現在へと至る。

多数の隧道をはじめとした資源開発道路らしい無骨さが、ある意味“ウリ”となっている本路線であるが、観光道路というのはあくまで仮の姿であり、本来は現役バリバリのダム管理道路である。

子羊の皮を被ったオオカミであり、その隧道主体の道路仕様は、一般道路の概念を突き崩しかねない。

この道の特異さを鮮明に感じさせるのが、全線にわたって布かれた二輪車進入禁止という規制である。

そして実は(後から知ったのだが)、歩行者も軽車両も禁止であり、ぶっちゃけ自動車専用道路なのである。

自専道という響きからは、高速性のある道路や幹線道路をイメー

[7] 奥只見ダム - Wikipedia, , http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E5%8F%AA%E8%A6%8B%E3%83%80%E3%83%A0

奥只見ダム(おくただみダム)は、福島県南会津郡檜枝岐村と新潟県魚沼市に跨る、一級河川・阿賀野川水系只見川最上流部に建設されたダムである。

電源開発株式会社が管理する発電用ダム。型式は重力式コンクリートダム、堤高は157.0mでダム堤高では日本で第5位(2009年現在)の高さであり日本一高い重力式コンクリートダムでもある。ダムによって出来た人造湖・奥只見湖(銀山湖)は湛水面積 (1,150ha) が日本では3番目に広く(2009年現在)、総貯水容量 (601,000,000m³) は第2位(2009年現在)の人造湖である(総貯水容量第1位は2007年に完成した揖斐川の徳山ダム (660,000,000m³) )。越後三山只見国定公園に指定されている。

沿革[編集]

只見川電源開発計画[編集]

尾瀬沼を源に阿賀野川に注ぐ只見川は、有数の豪雪地帯でありかつその流域のほとんどを山地で占めている。この為水量が通年豊富で急流であることから、古くより水力発電の適地として既に明治時代より電源開発計画が為されていた。只見川の総合的な電源開発は1936年より実施された「第3次発電水力調査」に基づき当時の逓信省から発案され、その後日本発送電株式会社によって只見川から阿賀野川まで階段式にダム式発電所を建設する計画が進められるようになった。だが新潟県も豊富な只見川の水を利用したいとして「只見川分流案」を呈示、更に旧東京電燈を母体とする日本発送電関東支社は尾瀬沼をダム化(尾瀬原ダム計画)して利根川分水する「尾瀬分水案」を企画し調整がつかぬまま戦争により事業は一時中断した。

戦後、荒廃した国土を復興するために電源開発の重要性が一段と高まったが、既に只見川では1947年に「只見川筋水力開発計画概要」が日本発送電によって纏められている。内容は戦前の案と同様で只見川に11か所、阿賀野川に6か所、伊南川に3か所、大津岐川に1か所の水力発電所・ダムを建設するものでありこの中で奥只見ダムは堤高150.0m、総貯水容量580,000,000m³、認可出力385,000kWのダム式発電所として計画されている。この案での開発が行われると当時開発可能な発電水力は推定1,960,000kWであり、東北地方の当時計画されていた発電水力の4分の3を占める一大電源開発地帯となることから俄然只見川への注目が集まった。

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[8] 国道352号 枝折峠, , http://tabi.road.jp/sekijitu/R352/R352.html

国道352号は、新潟県柏崎市と栃木県上三川町を結ぶ国道であるが、そのうち、新潟県魚沼市から福島県檜枝岐村にかけての区間は山深い奥只見地方をたどるルートで、典型的な山岳国道の様相を呈している。1985年頃の道路地図によればこの区間の大部分はダートとの記載があるが、現在は、幅員がほとんど1〜1.5車線のままながら舗装化は完了している。

ここでは、1989年10月に福島県側から新潟県側へ抜けたときの走行記を紹介する。

1989年10月19日、所用で仙台から長野県に向かう途中、かねてから走りたかった奥只見地方の国道352号を回ることにした。しかし、天候はあいにくの雨で、また、檜枝岐村の中心部に到着したときには既に14:00を過ぎていた。

檜枝岐村で腹ごしらえをして、14:35、いよいよ奥只見方面に向けて出発。標高が上がるにつれて紅葉が見頃となるが、同時に雨も激しさを増してきて写真撮影もままならない。

尾瀬への入口である御池を過ぎると、天候の悪さもあってか対向車もめっきり少なくなった。御池からは下り坂となり、只見川を渡ったところで新潟県湯之谷村へ。新潟県に入ったとはいえ、まだまだ先は長い。

15:40頃、雨に煙る奥只見湖の湖面が姿を現す。奥只見湖は奥只見ダムによってできたダム湖で、付近の急峻な山岳地形を物語るかのように、いくつもの谷に湖水が入り込み、非常に複雑な形をしている。ここからの国道352号は、湖沿いの山ひだを忠実にたどるルートとなる。

湖沿いのルートには、路面を少し窪ませて沢の水を流している箇所が多いのだが、この大雨でかなり水量が豊かになっていて、渡るときに勇気のいる箇所も。ちなみに、各流れの手前には、「降雨時通行止」の標識が立っている。

時折現れる対向車のヘッドライトが心強いが、湖水の入り込んだ谷を大きく迂回する箇所では、最初にヘッドライトが見えてから実際にすれ違うまで、10分くらいかかることもある。

そして、ダム湖沿いを30分くらい走ったところで、遂にダートが出現。場所は雨池橋の少し手前付近である。しかし、ダート延長はわずか400mしかなかった。こと、奥只見湖沿いの区間に関しては、全面舗装化も間近に迫ったようである。

16:40、ようやく長かった奥只見湖沿いの区間が終わり、銀山平に到着した。ここでは、一旦国道を離脱して、奥只見シルバーライン経由で奥只見ダムまで往

[9] 十二屋 分岐のあるトンネル 駒ヶ滝トンネル, , http://www.geocities.jp/p_road12/tunnel/tn_bun_myoujin.htm

新潟県道50号小出奥只見線(奥只見シルバーライン)にある分岐トンネルです。「明神(17号)トンネル」の途中に丁字路があり、第三の坑口につながる短いトンネル=「白光岩トンネル」が接続しています。

タイトルは「明神トンネル」としていますが奥只見シルバーラインのトンネル達はいづれも写真撮影しづらいこともあり写真は「白光岩トンネル」部ばかりとなっています。

[10] 奥只見ダム[新潟県] - ダム便覧, , http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=0500

総貯水容量6億100万立法メートル。完成当時東洋一の人造湖とも言われた。長い間貯水量日本一だったが、2008年に徳山ダムができて、第2位に。湛水面積が第3位、堤高が第5位。重力式コンクリートダムとしては、堤高、総貯水容量が日本一。工事には延べ600万人の労務人員と 約390億円の費用がかかった。

[11] 奥只見シルバーライン(往路)_Okutadami-Silverline.wmv, , http://www.youtube.com/watch?v=DnG7tHORPfI

2012年5月26日に、奥只見シルバーライン(折立→奥只見ダム)を走行したときの動画です。

This video is Okutadami-Silverline driven by Mazda RX-7, on May 12, 2012.

This road have 19 tunnels, so 18.1 km in tunnels of 22.6 km section.

[12] 国道352号part3(新潟県魚沼市), , http://route01.com/r352p3.html

R17・R291井口新田交差点を過ぎると再びアーケード区間となるがその距離は長くない。新潟r70吉田交差点からは佐梨川流域の谷筋を走るが両側の山がさほど高くないため鬱蒼とした雰囲気どころか走りやすい2車線快走路である。進むにつれて水田が多くなり見通しの良い2車線道路を淡々と走る。電光掲示板には10月1日に県境区間が開通した旨を表示している。この開通は冬期閉鎖明けではなく災害通行止明けである。

[13] 奥只見丸山スキー場 - Wikipedia, , http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E5%8F%AA%E8%A6%8B%E4%B8%B8%E5%B1%B1%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E5%A0%B4

奥只見丸山スキー場(おくただみまるやまスキーじょう)は、新潟県魚沼市湯之谷芋川にあるスキー場。春スキーのメッカといわれる。

豪雪地にあるため、スキー場までの唯一のアクセスである奥只見シルバーラインが厳冬期は閉鎖してしまう。 そのため普通のスキー場と異なり、1月中旬から3月中旬までクローズする(閉鎖期間は積雪の多寡により若干前後することがある。2005年度は積雪量が多かったため12月中旬から閉鎖された)。

日本のスキー場で唯一、エンジンを動力とするリフトが架設されている。

関連項目[編集]

日本のスキー場一覧

奥只見ダム

[14] シルバーライン復路_Okutadami-Silverline(Revers2).wmv, , http://www.youtube.com/watch?v=4HRA6xTpVec

2012年5月26日に、奥只見シルバーライン(銀山平のR352冬期閉鎖地点→折立)を走行したときの動画です。

This video is Okutadami-Silverline(revers 1) driven by Mazda RX-7, on May 12, 2012.

[15] 国道352号 - Wikipedia, , http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%93352%E5%8F%B7

概要[編集]

新潟県中部から福島県南会津地方を横断し、栃木県へと抜けるルートを採るが、新潟・福島県境を除くと相当部分が他の国道との重複区間となっている。新潟県長岡市内には未開通区間が残る。また新潟・福島県境前後は豪雪地帯であるため、冬期交通不能区間である。

新潟県魚沼市から福島県檜枝岐村までは枝折峠や奥只見湖沿い、そして県境付近で急カーブの連続した1〜1.5車線程度の断崖絶壁に沿った狭隘な道が続き、俗に言う「酷道」の1つに挙げられている。新潟県側の大湯温泉から檜枝岐村の国道401号分岐点との間は、枝折峠越えと奥只見湖畔の谷越えの屈曲などで著しい迂回を重ねている。ゆえにこの区間のみで道路延長は70 kmを超えるが、銀山平付近の観光施設以外、途中に集落の類は存在しない。湖畔の屈曲区間は、沢の水が橋もなく道路上を流れる洗い越しが多数存在し、雨量が多くなると通行止めになる。

なお、かつて枝折峠区間は狭隘路対策と路線バスの通行を目的に、時間帯一方通行規制が敷かれていた(午前中は新潟県→福島県へ、午後は福島県→新潟県)。また新潟県側から福島県境までの区間において、二輪車は全面通行止めとする措置も取られていた。これらの規制は2006年(平成18年)度より解除された。

路線データ[編集]

一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。

起点 : 柏崎市(柏崎市柳橋町 : 柳橋町交差点 = 国道8号交点)

終点 : 栃木県河内郡上三川町(栃木県河内郡上三川町大字上三川 : 上三川交差点 = 新4号国道、栃木県道47号真岡上三川線交点)

重要な経過地:新潟県三島郡出雲崎町、同郡三島町[注釈 2]長岡市、同県北魚沼郡広神村[注釈 3]、同郡小出町[注釈 3]、同郡湯之谷村[注釈 3]、福島県南会津郡檜枝岐村、同郡伊南村[注釈 4]、同郡田島町[注釈 4]、栃木県塩谷郡藤原町[注釈 5]、今市市[注釈 5]、鹿沼市、同県下都賀郡石橋町[注釈 6]

路線延長 : 331.4 km(実延長241.1 km、現道241.1 km)[2][注釈 7](新潟県柏崎市 - 長岡市栖吉町:59.1km、新潟県長岡市山古志種苧原 - 栃木県河内郡上三川町:268.8km)

新潟県区間 : 152.4 km(実延長146.5 km、現道146.5 km)

福島県区間 

[16] 酷道一直線, , http://backto.kt.fc2.com/back0309/ROAD.htm

第26回 番外編・国道352号線

関越方面から東北へ抜けるルートは限られています。海沿いは太平洋側、日本海側とも抜けることが出来ますが、中央に近くなるとルートが無くなります。沼田から金精峠を越える日本ロマンチック街道のほかは、小出から奥只見を越えるルートがわずかに有るのみです。

その2ルートのうち、新潟県側の小出ルートは、バイクによる通行が出来なくなっています。バイクでは危険という見解が示されているようです。

しかし、そのルートは、国道です。有料道路にはバイクの通行できない国道扱いの道が他にもありますが、ここは有料道路ではありません。

では、そのルートをたどってみることでその真意を測ってみましょうか。

こういう道ですので、もちろんバイクでたどるわけには行きません。今回は車を利用しての訪問になります。

国道352号線は本来海沿いの新潟県柏崎市から始まる。しかし、長岡市の手前で峠区間がまだ開通していないので、全線通しての通行は今のところ出来ない。今回は特殊なケースでもあるので、問題のバイク通行止め区間を重点的に走ることにする。

新潟県小出市から湯之谷、大湯方面を目指す区間はバイクでも通行できる普通の区間だ。この道は檜枝岐方面へ向かうのだが、標識は県道への迂回を指示している。

この県道は、「奥只見シルバーライン」である。

しかしながらこの道もバイクの通行は禁止されている。

シルバーラインはもともと有料道路だったようで、今もゲートは残されている。奥只見湖までのルートで、途中で国道へ接続している。

このルートを推奨しているのは、そこまでの国道区間が難所であることを示している。

シルバーラインの特徴は、そのルートの大半がトンネルの中であることだ。

雪の深いこの界隈、スキー場でさえ厳冬期は閉鎖され、4月から営業を再開する春スキーのメッカとなっているほどで、雪による影響を極力少なくするべくトンネルによるルート開発を行ったものだ。山をくりぬく区間以外の、本来解放されるべき部分もコンクリートのトンネルで覆われている徹底ぶりだ。

実際問題として、これほどのトンネルの中をバイクで走ることが危険であるという見解には概ね賛成できる。よってここが通行止めであることに特に意義は唱えない。

長いトンネルの途中で、檜枝岐方面への分岐が現れる。ここで国道に接続するのだ。

[17] 国道352号線(樹海ライン)で新潟・福島県境を越えてみる - きたへふ(Cチーム)のブログ, , http://blog.goo.ne.jp/cars-kitahefu/e/3428ba6d5f73c255166699b3849ff7fd

【現地訪問日:2013/10/13、記事作成日:2013/12/23】

私はここ2年程、春〜秋のツーリング時季は実家の都合や

仕事の関係で頻繁に九州を往復していたので、大好きな

長距離の日帰りツーリングに行くことができていない状況でした。

しかしそうした中でも「時間が出来るようになったら行きたいなぁ」と

以前から常々思っていたところが2個所ありました。

1つが国道152号線(浜松側)を走破すること、

もう1つが只見線&田子倉湖沿いの国道252号線と、

奥只見湖沿いの国道352号線を走破することです。

前者の国道152号線については9月の3連休に走ってきたのですが

(詳細は国道152号線を浜松から北上してみるのエントリ参照)、

今回は10月の体育の日の3連休を利用して、途中1泊しながら

横浜→郡山(一泊)→会津若松→只見(田子倉湖)→魚沼市→奥只見湖

→檜枝岐村→南会津→鬼怒川温泉/日光→鷲宮(温泉)→横浜という

経路でツーリングに出かけてきました。

このエントリでは、昼飯ポイントだった魚沼市の道の駅ゆのたにから

檜枝岐村までの“樹海ライン”と呼ばれる区間の国道352号線を中心に

今さらではありますが今年最後のエントリとして、このときの

走行記録をブログに残していたいと思います。

1. はじめに(樹海ラインについて)

国道352号線 道の駅ゆのたに(A)→国道121号線合流点(I)まで

(クリックでgoogle mapの元データに飛びます)

まず初めに、樹海ライン付近の地図と概要について紹介します。

樹海ラインは新潟県の魚沼市(旧小出町)から枝折峠(しおり峠)を

通って著名な観光地である奥只見湖を抜け、尾瀬の北側の入口となる

檜枝岐村を通って、福島県の南会津地方に抜けるルートです。

ちなみにこのルートは、近年までバイクの走行が禁止されていました。

1998年のツーリングマップルより(枝折峠付近) …クリックで拡大

「眺望抜群の峠だが二輪は通行禁止 許せん!国道だぞ!」という説明が

書かれています。

1998年のツーリングマップルより(新潟・福島県境) …クリックで拡大

「県境より6km先の新潟県側は二輪車通行禁止」と記載されています。

また、この道は国道でありながら洗い越しと呼ばれる

小川が道路を横切っ

[18] 酷道352号 2/4, , http://www.geocities.jp/teamkokudo/kokudo/R352/R352-2.htm

酷道352号 2/4

工事中のため引き返すことを余儀なくされた私は、一旦市街地まで引き返し、県道50号に入った。

この県道は「奥只見シルバーライン」と呼ばれ、酷道352号と平行して奥只見ダム付近まで延びている。

途中で1箇所だけ酷道352号に入れる分岐があり、ここから入れば枝折峠の通行止区間をカットできる。

県道を経て再び酷道352号に入った私は、あえて県道でカットした枝折峠方向に車を走らせた。

先ほどは工事中のため、やむを得ず引き返したが、酷道352号で枝折峠は絶対に押さえておきたいポイントの一つだ。

どこまで行けるか分からないが、可能な限り、この酷道上を走っておきたい。

しかし・・・すぐに厳しい現実が待ち受けていた。

チェーンゲートがどうとか、スタッドレスタイヤだからとか、

そんな次元ではなく、これはどう見てもフィットじゃ通れない。

ならばしょうがない、歩いていくか・・・。覚悟を決め、長靴に履き替えて外に出る。

雪は新雪で軽く、足は深く埋もれてしまうが、引き足が軽くて歩きやすい。

もちろん気温は0℃前後だが、ずっとエアコンの効いた車内にいたので、たまにはこうして雪の上を歩くのも気持ちがいい。

積雪は50センチといったところだろうか。

足跡一つ無い、雪の積もった国道の上を一人で歩く。

雪は、どんな景色でも白く染めてしまう。

この先も、ガードレールの無いスリリングな道が続く。

あまり進んでも戻るのが大変なので、ここらで引き返す。

雪の上を引き返し、自分の車が見えてくると、とても安心する。

いい運動をしたところで、今度は酷道352号を福島県方向に向かった。

[20] 国道352号他、塩原~尾瀬~奥只見~小出ICまで (車載動画), , http://www.youtube.com/watch?v=Fbv_ONNrSbc

紅葉を見に行きました。早すぎました。

20:00 沼田街道

38:48 樹海ライン

59:04 奥只見シルバーライン

白光岩トンネル

白光岩トンネル

明神トンネル

明神トンネル

履歴

[22] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/22776855933262467

メモ